リフリート工法

中性化・塩害等で劣化したコンクリート構造物を再生、耐久性を向上

工法概要

鉄筋コンクリート構造物の劣化防止、耐久性向上を目的として開発された工法。中性化・塩害等の劣化原因別に、アルカリ性付与材『RF-100』や防錆材入ポリマーセメント系断面修復材『RFモルタル』、防錆材入ポリマーセメント系防錆材・表面被覆材『RF防錆ペースト』などの特殊材料を組み合わせた躯体改修工法で、建築物・橋梁・下水道など幅広く適用できる工法です。

 

 

 

リフリート工法RF仕様

中性化した鉄筋コンクリート構造物の耐久性補修改修に適用します。

使用材料
・RF-100(アルカリ性付与・表面固化材)
・RF防錆ペースト(防錆材入りポリマーセメント系防錆材・表面被覆材)
・RFモルタル(防錆材入りポリマーセメント系断面修復材)

リフリート工法DS仕様

塩害により損傷を受けた鉄筋コンクリート構造物の耐久性補修改修に適用します。

使用材料
・RF-100(アルカリ性付与・表面固化材)
・DS-400(塗布型防錆材)
・RF防錆ペースト(防錆材入りポリマーセメント系防錆材・表面被覆材)
・RFモルタル(防錆材入りポリマーセメント系断面修復材)

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鉄筋コンクリート構造物の高耐久性補正技術 KTK-150007-A

・各工程は、一般的な補修技術と変えずに、鉄筋の腐食抑制ならびにマクロセル腐食抑制を発揮する亜硝酸イオンをすべての材料に適用した。
・特に塗布含浸材であえるRF-100とDS-400ともにリチウム塩を核としたものであり、両者を併用する修復の境界部における鉄筋腐食要請がより効果的となる。
・犠牲防食、電気防食等の技術では、適用後の管理に多大の維持費がかかっていたが、本技術では亜硝酸イオンの浸透各線が持続的、継続的に維持されることから、適用後の管理が簡易で維持費の縮減を図ることができる。

MLTL-150007-A 工程
●対象構造物

一般コンクリート建築物、マンション等の内外壁、高架の道路、鉄道、橋梁、浄水場(槽)、下水道、擁壁、隧道、桟橋等のコンクリート構造物

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